近所の精神病院に行きました。 今まで通っていた個人クリニックではなく、入院施設も備えたそれなりの病院です。 本音としては、そういう病院には行きたくなかったのですが、現在の私の処方を受け入れてくれるクリニックは無く、仕方なく行きました。 とは言っていますが、この病院に辿り着くまでに、何件も電話で断られていたので、助かった、という思いもあります。 ラボナ、ベゲタミンA辺りを処方してくれる病院は、なかなか無いですね。 特に、比較的新しい個人クリニックなどでは、かなり厳しいのではないでしょうか。 私は実際、全滅でしたしね。。 それで、今日行った病院に電話をしたら、結構柔軟な姿勢を示してくれたので、行ってみることにしました。 これ程、慎重に病院を決めた理由は、貴重な紹介状を提出しなければいけないからです。 元々、上記の薬を出さないと決めている病院も結構あり、それらの病院に行ってしまった場合、紹介状を持っていったものの、処方内容の変更を強制され、それを拒否して別の病院を探します、となっても、出してしまった紹介状は返ってきません。 (病院によって対応は異なるみたいですが、大抵の病院は返してくれないと思います) 私の場合、今通っている東京のクリニックに行けるチャンスはあと2回しか無く、紹介状を再度貰えるチャンスはあと1回のみだったので、かなり慎重に選びました。 感想は、 良い先生でした。 今の主治医とは違う意味での「良い先生」です。 私の現状(今の処方を切られたら、まともな生活を維持出来ない事)を理解した上で、これからの方針を話してくれました。 その方針が、非常にまともだったので「良い先生」だと思いました。 1. 現状では今の処方を切る事は難しいので、当面は維持していく事 2. しかし、ラボナ、ベゲタミンA、レキソタン、ハルシオン辺りは、長期服用すると依存に陥り、止めた時の反動が激しいため、徐々に減量していく事 3. 現在の処方の中で大切なのはテトラミドで、上記の薬は減らす一方で、調子が悪くなった場合はテトラミドを増やす事 4. 当面の目標は、上記の薬(2番)を頓服にする事 私から見ても、妥当な判断だと思います。 まぁ、この日記を読んでくれている方はお分かりでしょうが、実際のところ、私がまともに服用しているのは、ハルシオン、マイスリー、レキソタン、テトラミドくらいで、残りの薬は手つかずなので、本当の意味では、上の方針は間違っています。 まぁ、そこは置いておいて。。 兎にも角にも、しばらくはラボナが守られる事になったので、それが一番の収穫です。 ただ、今日私を診察した医師は、本来木曜日が担当らしく、来月以降は別の医師にチェンジらしいです。 それが一抹の不安…。 万が一(↑の方針を却下された場合)を考えて、紹介状はもう2通くらい貰っておこうかと思っています。 紹介状は自立支援の範囲内なので、無料で貰えますし。。 (私の場合、診察・薬代の上限額が2,500円/月なので、次回の診察以降はほぼゼロになります) こんな感じの最近です。 仕事は慣れてきて、まぁいいか、と半ば投げやり気味ではありますが、きちんと毎日通っています。 でも…逝きたいなぁ、と思う事はしばしば。 ラボナも300錠超えたし…。 そういえば、コメントくれた人、ラボナ出されているんですね。 多分、私たちは珍しい部類でしょう。 何件も病院に問い合わせしてみて思いました。 PR ※ Comment
Copyright © [ TA123 ] All Rights Reserved. http://shzk.blog.shinobi.jp/ |